土曜日あたりから本格的に家の片づけを始めました…やっと。
なので、どうしてもインテリア関係の記事が多くなりますm(__)m
わたしはセンスがいいわけではありませんが、インテリアについて考えることは好きです。
母が「美しい部屋」という雑誌を昔購読していて、わたしの愛読書になっていたのが関係しているかもしれません。
実家も残念ながら美しい部屋ではありませんでしたが(;'∀')
センスがなくても、美しい部屋でなくでも、インテリアについて語ってもいいと思っています。
個人の自由ですよッ( ー`дー´)キリッ
ビバ☆言論の自由。
ここでは分かりやすく、一人暮らしを始めた大学生や新社会人を想定しています。
個人の部屋の模様替えなんかにも適用できるかと思います。
え?引っ越し前に知りたかった?
ごめんね(∀`*ゞ)テヘ
新一人暮らしの家具選び
一人暮らしをし始めたら家具を買うと思います。
好きな家具を買いたくても、大学の入学金や部屋の敷金礼金など一気にお金が飛んでいくので、選びようがないかもしれません。
新しくスマホやiPadを購入した人も多そうですし。
なので、最初はもらえるものはもらうのが一番正解だと思います。
とにかく買わない。
ジモティー、メルカリ等フリマアプリ、中古店などで安く手に入れる以外にも、自治体で安く売っていることがあるので要チェックです。
そのうえで、新品を購入するときに選べるならば、できれば自分のスタイルを確立して何年も使えるものを選びましょう。
小学生でも機会があれば、一つの家具がかわいいから買うのではなく、部屋全体で考えてみることをおすすめします。
カラーボックスでも、使い方によりますが30年くらい使うことが可能です。
お金がない時に素材は選びようがないので、今回は「色」について考えたいと思います。
個人的なおすすめ順です。
白
さわやか、広く見える。
ずいぶん前に書きましたが、うちの家はなるべく白い家具にしています。
pompomtanupi.hatenablog.com
日本の住宅はたいてい白の壁です。
白い家具は同化するため、まちがいありません。
人に譲るときにも貰い手が見つかりやすい色の一つだと思います。
数年前、マンガが入るくらいの本棚をママ友にあげたことがあります。
あれも白だったからもらってくれたのかなと思います。
ただ、おもしろくないw
インテリアを楽しみたい人には物足りないかもしれません。
けれども、たいていの家や部屋では色が氾濫していると思うのですよね。
例えば、うちの息子の部屋はこまごました鉄道グッズがあり、色がたくさんあります。
なので、物が多いならこれ以上色を増やさないよう、白でいいかと思います。
もらってきた家具を塗りやすい色の一つでもあります。
木で揃えようとしていても、「木目調」はペンキでなかなか再現できません。
また、例えば「茶色」はいろんな茶色がありますが、「白」であれば少々色味がちがっても、なんとなく白っぽいとひとくくりにするので、違う家具でもなじむ気がします。
なので、イチオシは白(面白みはない)。
色の多い例。
これで飾っているのか⁉(;・∀・)
明るい茶(木)
癒される空間に。
無印良品や北欧系を思い出すような優しい木の茶色。
ナチュラルなベージュ色といいましょうか。
これは白に次ぎ、使いやすいと思います。
床やたたみがだいたい似たような色なので。
床が濃い茶色でも、家具が明るめの茶色だとグラデーションになってあまり気にならないかと思います。
また、薄い色なので壁の白ともなじみが良い。
白はやや人工的なので、ほっこりした感じの小物が多いなら、この色がおすすめです。
すみっコぐらしとか?トトロとか?(適当)
ドライフラワーにはぴったり合いそうですね。
うちの夫がこのナチュラルカラーが好きなのです。
暗い色は気が滅入るし、白はまぶしすぎるそうで。
( ^ω^)・・・好みが違う…
新婚時、ちゃんと話し合いをしなかったため、うちの家具の色がそろっていない原因となっています。
趣味棚整備中。
棚はナチュラルカラーですが、やはりジョジョには重厚感ある色の方が似合いそう…。
特に1部。
なお、ジョジョではカエルが重要なファクターになることがけっこうあります( ・ิω・ิ)
黒
スタイリッシュな部屋に。
家具が少ないという条件で、黒。
あんまり黒の面積が多いと、夫ではないけれど気分が落ちる可能性があります。
少しならスタイリッシュだし、かえって落ち着いてリラックスできそうです。
高級なホテルとか、黒を効果的に使っていますよね。
また、黒と言えばアイアン(鉄)。
アイアンの足の家具はかっこいいです。
なんかこーゆー感じ?(素材提供AC)
黒もペンキで塗れる色ですが、壁や床に色移りしないように注意しましょう。
実際は他の色と組み合わせて使う場合が多くなりそうで、難易度はやや高め。
・・・漆の黒い家具もここに入るのか・・・ええな・・・。
深い色の茶色(木)
落ち着いた大人の空間に。
ウォールナットや日本の家具に多い深い色の木。
わたしがもっとも好きな家具の色でもあります。
これはちょっとやりすぎ?(素材提供AC)
黒より合わせやすい色ではあるのですが、いかんせん、お高いことが多いです(;・∀・)
色を塗り替えるとしても、なかなかペンキで再現と言うと難しい。
そして、茶色同士の色味をそろえないとちぐはぐになってしまうので、やっぱり難しい色です。
お金がたまったら、一気にシリーズ買いすればいいですが、大学生や新入社員だと無理ですよね。
この色をそろえようと思っている人は、おそらく今後もこだわりを発揮するだろうから、DIYを始めるのがいいかと思います。
もちろん、音がするし、広さも必要なので、適切な場所が必要ですが。
自分の好きな板に足を付けたらテーブルはできます。
塗装はインターネットでいろんな人が教えていますが、一冊は本を買うなり借りるなりして、専門家のやり方を一応インプットしておいた方がいいかと思います。
棚もわたしが作れるくらいなので、背板がなければ簡単です。
そうやってこつこつ作っていけば、いつの間にか家具がそろっていきます。
そして、お金が貯まったころに憧れの高級家具や、アンティーク家具を買うのが良いかと思います。
特に椅子。
曲線のある椅子はなかなか自分では作れないですもんね。
ベッドは四角いので、根性があれば作れなくはないようです。
マットレスは購入。
自分は
自分もウォールナット色の家具を買ったり、作ったりしたいですが、今はまだ時期ではないんだろうな、と思っています。
家族とも相談しないといけないし、お金もかかるしね。
なので、今ある白×ナチュラルブラウンな家具でまとめています。
まあ、そう思ったようにいかないのが人生ですよ( ー`дー´)キリッ
ちょっとZEN(禅)スタイルにも憧れた時期がありましたが、難易度が高すぎる(物を置いちゃダメな感じ)で諦めました(^^;
ZENスタイルは、物が少ない現代風書院造のイメージ。
年寄りになったら膝が痛くなるだろうから、椅子とベッドは必須になると思います。
なので将来的には落ち着いた和洋折衷の部屋を目指したいと思います。
はあぁ〜、琥珀色に萌える…。
家具はしっかり選ぶ
家具は手放す時大変なので、本当に、ほんとーーーに、小さい時(だいたい小学校高学年くらいのイメージ)からしっかり自分の好みをはっきりさせておいた方がいいと思います。
もちろんがらっと変わることはありますが。
昔は置いていたら誰かが持って行ったり、無料で捨てられたりしたけど、今では処分にけっこうお金がかかります。
売るのも大変だし。
お値段が安くても、家具と靴はしっかり自分に合ったものを吟味しましょう。
(靴は足のため)
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以上、センスがないインテリア好きが家具の色について語りました。
これから模様替えや引っ越しをする方の参考になればうれしいです。
ではではご覧いただきありがとうございました。