※写真について、もしNGならご連絡ください。削除します。
文学フリマ東京37へ行ってきました!
東京流通センター。
モノレールは羽田空港に行く時しか使ったことないです。
最近は京急に乗ってますし。
11時30分くらいに着いたら、すごく並んでまして。
ええ!こんなに並ぶの?とビビりました。
10時開場として、まだこんなに並んでるのか・・・帰ろうかな。
と思ったら。
いただいた会場案内に、「12:00-17:00」と書いていました。
え、お昼からでしたか・・・。
いやはや、ポンコツですわ。
でも、思っていた以上に混んでました。
文学フリマについて知りたい方はこちら↓
文学フリマとはなんぞや?読まれる小説ブログとは - たぬちゃんの怠惰な日常
ほぼ本を読まないわたしがなぜ行ったかというと。
ででん。
はてなブログの文学フリマ本をもらいに行ったのです。
なんと!わたしの記事を載せていただきました!
ありがとうございますワァ───ヽ(*゚∀゚*)ノ───イ
またまた、たぬちゃん、バレないからってホラを吹いちゃって、と思いました?
まあ、思いますよね。
オラァ!証拠じゃい!
↓こちらが載った記事です。
載りますよ、という連絡は4日前にいただきました。
まず思ったのが、ちゃんと見てくれているんだという驚きです。
あんなにたくさん記事があるのに、すごいなあと思いました。
そして、ぜんぜん文学的でないわたしの記事がなぜ載ったのか。
おそらく、たった一つのシンプルな理由だと思います。
「字数制限を守ったから」
おそらく、かなりの数の記事が短かったのではないでしょうか。
受験の時に募集要項をよく読むのと同じようにちゃんと規定を読みましょう。
他の方のはちゃんとしたエッセイで、ボリュームがあります。
本にしても違和感がありません。
わたしのは1文が短く、ちょっとアホっぽいです(;'∀')
最後に載っているので、もしかしたら紙面が余ったところに入れたのかもしれません。
なんにせよ、こんな幸運はもうないだろうと思います。
全ての運を使ってしまいました。
なので、もう二度と宝くじは買いません。
週刊はてなブログの号外とステッカーをいただきました。
たぶんもったいなくて使えないパターン。
編集部の方が2人いらっしゃいまして。
編集者と言えば、ちびまる子ちゃんのたまちゃんを想像していましたが、お二人ともはきはきして、きれいでかわいい現代的なお嬢さんたちでした。
なお、たまちゃんだったら清楚で控えめだけど芯があると書いていたと思います(⌒∇⌒)
選んでいただき、感謝ですm(_ _)m
さて、せっかく来たから1冊は買おうと思ってました。
でも、たくさんのブースがありすぎて、どうしていいか分からなかったです。
ほとんど本を読まないので、自分の好きなジャンルも分かりません。
そして、買って応援したくても、10月から散財していてお金もないのです(北斗の拳40周年大原画展のせい)。
とりあえずぶらっと回ることに。
その中で購入した作品をご紹介します。
「歌集 けんけんぱっぱ」竹村ヒカル著
短歌や詩などはまったく分からないのでまず読まないのですが。
ある事情でご縁があり購入させていただきました。
見本を見せていただき、読みやすかったです。
ストレートで理解しやすい。
短歌ぽいけど詩のようで。
最初短歌を書いてたとのことですので、納得。
また後日書評を書く予定です。
「読むタヌキ大学vol.1」けいおうタヌキ研究所
たぬき好きとしては素通りできないこのブース。
こちらもあるご縁がありまして。
雑誌形式のを購入させていただきました。
わたしが生たぬきを好きなのに対し、けいおうタヌキ研究所ではどうも信楽焼などの焼き物タヌキが専門の様子。
こちらも書評、書きたいと思っています。
↓未来の記事。書評書きました。
文学フリマのアンケートに答えていただいたステッカーです。
これは・・・パンダなのか、猫なのか、たぬきなのか。
不思議な生き物ですね。
文学フリマは参加者も購入者もたくさんいてにぎわっていました。
本屋でも本が売れなくなっているのに、こんなにたくさんの人が文学に興味を持っているんだなあと感心しました。
主に一時創作ということで売れるのか勝手に心配していましたが、なんだかんだで売れている様子でした。
はてなブロガーさんのブースもちょっとのぞきましたが、本が減ってるので大丈夫そうでした。
直接作者と話すことで、興味がわくし、たまごっちみたいに育てる楽しみもありそうです。
なお、若くてかわいい女の子のブースはやっぱりにぎわってました。
あとはしっかり話す人、レイアウトが目立つブースなどですね。
ほとんどの本が書店で並んでいてもおかしくないレベルの見た目でした。
目を引くため、表紙はやっぱり気合を入れる必要があります。
絵はうまいに越したことはないですが、みんな似たような絵で差別化ができていないと思いました。
だいたいかわいい女の子ときれいな男の子の絵。
気に入った絵があれば買ったんだけど(ジャケ買いね)。
そういう中で北斗の拳やジョジョみたいな筋肉質の絵があったら、目を引くと思いますね。
これから作る方はぜひ。
いわゆるヘタ絵はできがよかったです(←何様)。
どれも個性的で、かわいい。
お金があったら買ったんだけどね。
以上、文学フリマの報告でした。
語り足りないので、また追加で書くかもしれません。知らんけど。
疲れたけど、また行ってみようかなという気になりました。お金を持って。
文学フリマの思うつぼですな。
次回までに自分の好きなジャンルをしっかり精査していこうと思います。
いろんな都市でもやるので、お近くの方はぜひ行ってみてください。
次回は1/14京都とのこと。
故郷の香川は7/28ですが、東京2,000ブースに対し、香川100ブースとのこと。
香川で出す方はがんばって超いい作品を出してください。
ではではご覧いただきありがとうございました。