「文学フリマ」という言葉は、はてなブログを始めてから知りました。
文学作品を売るフリマだとは名前から分かりますが。
てっきり、芥川龍之介とか夏目漱石とかの古本を売るフリーマーケットだと思っていました。
わたしはほとんど小説を読まないので、関係ないやと思っていました。
そうしたら、はてブロで時々特別お題を募集し、文学フリマで配布すると書いていて。
ん?文豪の本を欲しがるバイヤーにそんな平和な?物を渡してどうするの?と思っていました。
現在ちょうど特別お題で募集しており、わたしも書こうと思って、文学フリマについても調べてみました。
そうしたら、プロアマ問わず、自分の書いた文学作品を売る場と書いているではありませんか!!
驚きました。
コミケはよくニュースやワイドショーで見かけますが、文学的なのはほとんど見かけたことがないからです。
コミケはまんが・二次創作がメインで、コスプレの場という印象です。
対して、文学フリマは文字主体、一次創作が多いようです。
なるほどなー。
小説読まないから、小説創作してる方はてっきりインターネット上で発表しているのかと思っていました。
たしかに、表紙や紙質にこだわったり、作者さんと交流できたりとインターネットではできないことをフリマで体験できるんですね。
わりとしょっちゅうやってるみたいなので、東京開催時は遊びに行ってみたいと思いました。
さて、小説を読むと眠くなる体質ですが。
はてなブロガーさんの小説はいくつか読ませていただいています。
・数話で終わる短編
・1回分が短め
・場面が分かる詳しい挿絵がある
・小説読まない人にも分かりやすいお話
・更新の間があまり空かない
・作者の人物像が分かるようにたまにエッセイ回がある
これらの条件を満たしていればだいぶ読みやすいです。
抽象的な話はすいませんが理解できません。
国語はめちゃくちゃ得意でしたので、読解力がないわけではないと思うのですw
詩ブログは全く分かりません( ;∀;)
スターを残してくださったら遊びに行ってますが、雰囲気を味わっている感じですね。
いろんな人に見てもらいたいなら、今回の条件を参考にすると良いと思います。
ただ、やはりアマチュア小説の最大の魅力は書きたいものを書いている小説だと思うので、読者数を気にしないなら、それが一番いいと思います。
なお、エロ系はたしかはてブロで制限があったと思うので、よく規約を読みましょう。
わたしは、エロが続くとつまんないので読まなくなります。
そういう系ほど、読者の興味を引き続けるのは難しいと思いますよ。
とにかく、せっかくはてなブログで小説を書いているなら、文学フリマに出店してみてはいかがでしょうか。
わたしが遊びに行くかもよ?…いらんて??
ではでは、小説読まない人間が語る文学フリマ&小説についてでした。
ご覧いただきありがとうございました。
いつか文学フリマに出店する方から表紙や挿絵の依頼が来るよう、アナログ1枚絵の鍛錬をがんばりたい。アナログ1枚絵は簡単だってバカにされたけど、そんなにうまくないので、言い返せずwww まあその通りかもな( ̄▽ ̄)。
(2023.09.15)