だいぶ前にお題の「わたしのプレイリスト」に参加しました。
今はYouTubeで曲を聴くことが多いですが、みなさんはどのようにして音楽を聴いているのでしょうか?
Spotifyにしようかと思った時もありますが、そんなに曲を聞かないし。
5曲くらいをしつこく聞きますw
しかも流行った当時ではなく10年、20年後にはまるという。
さて、もともと好きだったけど、YouTube時代になり新たにプレイリストに入れたものがこちら。
(Jamiroquai-Virtual Insanity (Official Video), Jamiroquai Official, YouTube, 2024.02.23閲覧)
こちらもジャミロクワイのフィギュアが出たときに記事を書きましたが。
もうちょっと書きたいなあ、と思い再度記事にします( ー`дー´)キリッ
このときは、この曲は「流されるな!自分の軸をしっかり持て!」ということを言っているのかなと書きました。
それは今でもそうだと思いますが、もっと深かったのかなと最近思います。
このMV、床が動いているように見えますが、壁を30人くらいで押しているそうですw
床を動かすのはすごくお金がかかるそうで。
それにしてもJKはダンスが上手なんだなあ、と改めて思いました。
壁が動いているだけではあの不思議な動きは表現できません。
カラスなどはさすがに合成かな?と思いますが。
なんとまあ、壁は手動だったということで。
この曲に合ってる気はしますねえ。
Virtual Insanityは Virtual Reality(バーチャル・リアリティ 仮想現実)に対抗して作ったかと思います。
なので日本語も「仮想狂気」が合うかと思います。
意味は分かりにくいですがね。
自分なりに考えたのが、「わけのわからん危険」かなと。
この曲ではデジタル化(1と0の世界)(ここでは無理やり新テクノロジーを含みます)にともない、実際に経験はしているんだけど、実物がないような、そういうはっきりしないものにはよく分からない危険があるんだ、そして人間がデジタルに支配されるんだと言っている気がします。
20年以上後の今、AIが質問したら答えてくれたり、きれいで「完璧な」女性の写真を作ったりしてくれます。
でも、実物はいない。
たいていは恩恵の方が多く、AIが高速処理で間違いなく作業してくれるのはとても助かります。ヒトだとどうしてもエラーが多くなるので。
しかし、まかせきりになり、信じ切ってしまうと何かしら痛い目にあうことがあります。
オンラインゲームで女の子に出会って、好きになって金銭をつぎ込んだら、実はおっさんだったとか。
それなら実際に「おっさん」は存在しますが、最近ではおっさんすら存在せずAIのこともありそうですね。
デジタル美人局。
また、悩み相談をしていたら、気づいたらやばい宗教に入っていたとか。
まだAIはそこまで優秀ではないかもしれませんが、近い将来間違いなく的確に勧誘できるようになると思います。
日常でも自分で考えずにAIなどに任せきりになると、自分というものがだんだんなくなっていく怖さがあります。
これからはAIをはじめ、デジタル的なことにどんどん頼っていくため、すべてを自分で考えて選択するのは非現実的です。
でも、自分のゆずれないところは自分で選択するようにしたいと思います。
たとえば就職でAIがいいと言ったからではなく、自分がどうしたいと思ったのかをちゃんと考える。
デジタル絵が多売できていいですよと言われても、自分はアナログがいいんじゃあ!と非効率的で売れなくても手描きの絵を描く。
譲れないところだけでも選択し続ければ、人間性の維持ができるような気がします。
なので、この曲は「デジタルに侵食されるが、人間であることをあきらめるな!」ということかなと。
「新しい人間の尊厳」時代に入りましたな。
生命を維持するだけではない。
まさしく手塚治虫が憂いていた時代に突入。
だから…まぁせいぜい…悔いが残らない方を自分で選べ
(引用: 進撃の巨人 リヴァイ)
(イラストは削除しましたm(_ _)m2024.02.26)
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↓日清カップヌードルのCMはずっと耳に残っていますw
(引用:日清 カップヌードル jamirokuwai編, YouTube, 2024.02.23閲覧)
腹減った~
他のじゃいや~よ!
カップヌードルがいいよ~!
↓ウェザー、なにやってんの?w
(引用:JoJo's Bizarre Adventure-Weather Report, YouTube, 2024.02.23閲覧)
ではではご覧いただきありがとうございました。