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この記事は当然「ジョジョの奇妙な冒険」をご存じという前提で進んでいきますm(__)m
「ジョジョの奇妙な冒険第9部 ザ・ジョジョランズ」の2巻が昨日発売されました。
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紙。楽天ブックスが見つからなかった。
感想・・・書いたらどうしたっていろいろばれてしまうので、ざっくりと。
1巻はなかなかおもしろく、特に最後はある人が出てきて、「おお、強敵感を出している」とわくわくしました。
しかしだね、2巻ではしょぼくなってしまい。
ギャグもあんまりないし。
全体暗いんですよね。
また、歴代ジョジョに比べると登場人物に特徴が少ないです。
服も普通と言えば普通。
髪型も歴代と比較すると普通。
性格もそんなにおかしくない。
青年誌だから落ち着いているのかもしれませんが。
絵も鼻がさらにつぶされた感じででかくなってます。
そしてなにより、物語が進まない。
これは・・・第8部よりも完結まで長くかかるのでは(;・∀・)
いいなと思った点は、日常の中のホラーを描いているところです。
地味だけどあれ?と思うことがあり、徐々に気持ち悪くなる、そういう感じ。
ホラーは荒木飛呂彦が得意とするところで、今までもよく出てきてましたが、今回はスタンド戦よりホラー色の方が強く、気持ち悪さはよかったです。
はてさて、あまり進んでないジョジョランズ、どうなることやら。
なお、今のところ特別心惹かれるキャラはいません。
主人公はかわいいけど、カリメロみたいな髪型で、顔が見えにくいんですよね。
あれ、カリメロ、ご存じない?
最近のカリメロ。
もし、これからジョジョを読む方は、第3部がおすすめです。
ジョジョの中でも過去と未来両方につながっており、要となる部です。
ほんとは第1部から読んでほしいけどね!
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同日にジョジョマガジンも出ました。
発売月をずらしてほしいが・・・。
全部はまだ読んでませんが、承太郎特集でなかなか面白そうです。
当時の絵もカラーで少し載せてくれてまして。
承太郎、かっこよかったんだなあ、と改めて思いました。
空条邸の資産価値予想がすごかった(;゚Д゚)
「魔少年ビーティー」(荒木初期作品)のスピンオフ的まんが(他の人が描いている)「魔老紳士ビーティー」が載っています。
こういうのは賛否両論ありますが、年齢を大きく変えたのでまあまあいいのでは?と思います。
原作は西尾維新。
さすが荒木先生を大好きなだけあり、いろいろオマージュがちりばめられています。
作画は出水ぽすか。
ぽすか先生、お年寄り下手ww
でも読みやすくて良かったと思います。
ビーティーはジョジョのディオの原形らしいけれど、どちらかというと岸辺露伴に似てると感じます。
友人が「コウイチ」くんだし、おばあちゃんの顔がそっくりと共通点が多い。
あとね、「ジョジョ概念コーデ」が紹介されてまして。
わたしが言っていた「世紀末ファッション」みたいなものです。
コスプレとは違う、推しにリレーションする形や色を用いる手法。
それにしても、主人公やラスボスだけでなく、「重ちー」とかを出しているところが気に入ったッ!ww
他にも北國ばらっどのメローネとギアッチョの小説があったりと今回のジョジョマガジンはおすすめです!
(まだ小説読んでないけどね(;''∀''))
初版限定でアロハシャツが購入できますが、16,500円+送料800円。
高いわ。
ではではご覧いただきありがとうございました。