当ブログの読者さんには小学生~大学生まで学生さんもいらっしゃいます。
豆知識かどうかは分かりませんが、自分がやってきた勉強法(一部理想)を書いてみます。
人により様々なので、合いそうなところだけ参考にしてください。
中学生以降を想定しています。
※学校に提出するものはきれいに書き、丸つけ直しが必要なものはちゃんとやって期限内に提出しましょう。
ノートは書くが
板書をノートに写すのは一般的ですが、中にはノートを取らない人もいます。
わたしはとります。
なぜか。
一番は
・眠気防止
ファ?(;゚Д゚)
ノートをとる一番の意味って、眠気防止だと思うんですよね。
おもしろい授業をできる先生なんてほとんどいませんから、何もしなかったら眠くなるんですよ。
だからノートはとるべき。
・出る問題が分かる
次に、ノートに書いてあることがテストに出るので、出やすい問題が分かります。
なので赤など先生が色を付けたところをテスト期間中にさっと見ます。
テスト直前は時間がないので、必ず前日までに。
高校までのノート利用はこれだけです。(わたしはノート見返してませんでしたが(;'∀'))
もちろん、ノートを見て勉強がはかどるならそれでいいですが、先生によってだいぶ板書センスがちがうのですよね。
なので、学校で配られた問題集や手持ちの問題集で勉強するほうが整理整頓されて分かりやすいです。
・インプットされる
手で書き、目で見るため、少なくとも一回はインプットされます。
大人になってカルチャーセンターで学ぶとけっこうお金がかかります。
お得に勉強できるうち、またはお金を取り戻すため、しっかりインプットしましょう。
授業で理解できれば、他の時間に遊ぶことができます。(わたしは落書きしてあんまりまじめに聞いてませんでしたが、寝てはなかったです( ー`дー´)キリッ)
・ノートには先生の脱線話題を書ければ書く
ノートを提出しなければならない小学生はやめておいた方がいいですが、ノート提出しなくていいなら先生がちょっと言った面白いことや豆知識をメモしておくと、そのあたりの授業内容を覚えています。
中学生以降おすすめです。
ダジャレとかでも、思い出すきっかけになるよ!
・大学や専門学校への準備
大学や専門学校では、テキストは今までの教科書ではなく、専門書になります。
そうすると、分厚いし、問題集もないし、塾もないので困ります。
テスト範囲が飛び飛びだったりもします。
ここでノートが大事になります。
テスト範囲と、出る用語、部分を確認するのです。
なお、誤字脱字があるため、勉強自体は教科書ですることをお勧めします。
先輩からの過去問が回ってくるので、大学の人間関係は非常に!大事です。
少ない人数の学部なら友達がいない子にも回してますが、人数が多いと自分から動かないともらえません。
マンモス校なら、ある程度友達を作りましょう。
まあ優秀なら過去問必要ないけど(;・∀・)
・スキマ時間で教科書、資料を読む
先生ってたいていちょっと遅れてきますよね?
わたしは暇つぶしに教科書のコラムや資料集を読んでいました。
それが意外に良かったと思います。
地図帳の国旗を見て、この国の国旗はかっけえなとか、数学者や物理学者の写真でイケメンナンバーワンを決めたり、そういうしょうもないことですがね。
授業では資料集を読む時間があまりないので、スキマ時間で眺めることをお勧めします。
なお、高校時、教科書に載っていたイケメン物理学者は「ニールス・ボーア」に決定したと思います。
提出物は必ず出す
いわゆる宿題は必ず出していました。
そうするものだと思っていたからです。社畜の気がありますね(;''∀'')
宿題をすることで、一通り勉強したことになります。
これで塾に行かなくても困らなかったんだろうなと思います。
高校1年の時、哲学の授業でテキストが英語で次の授業まで読まないといけなかったのですが、何の疑問も持たず、和訳して行っていました。
テストも英語で出ました。
今思うと、読んでなかった子もいたのではないかと思います。
わたしは哲学の授業は面白かったですが、この授業が良かったのかどうか。
とにかく、宿題をやるともれがないのでお勧めです。
暗記は書く・読む・聞く同時
暗記は大嫌いです。
しかしやらねばならんこともあります。
そういう時、例えば「student」をいう英単語を覚えるとき、手で書きながら、「スチューデント」と発音しながら、自分の声を聞きながら覚えます。
いつも一夜漬けだったので時間がなかったのですね。
この方法だとかなり早く覚えることができます。
ただ、発音するので体力はかなり取られます。
綴りは覚えやすいよう「すてゆでんと」とあだ名?と付けます。
これは人により合わないかもですが。
いきなり問題を解く
よっぽど初めてのものでない限り、問題集があればいきなり解きます。
テキストを読む時間がもったいないからです。
そこで間違えた問題だけ解説を読んで見直しをします。
次の日以降にもう一度解くと定着します。
さらに数日後にも解いて正解ならオッケー。
時間がないなら、大事な問題であれば似たものが何回も出てくるので、数日後の解きなおしは飛ばして可。
もう一度解きなおすので、問題集にはできるだけ記入せず、フリクションマーカーで間違えた問題の番号だけに印をつけます。
なのでわたしの問題集はきれいです。
夫は書きこむタイプ。メルカリで売れない
丸はつけない
ん?丸を付けないだと?
正解に〇をつける時間がもったいないですよね。
なので、間違ったところだけに×など印をつけます。
そうすることで、苦手な問題が強調されます。
これは大人になってから気づいた方法です。
小中高生はこれに慣れてしまうと、提出物の時に〇をしてないと受け付けてもらえない危険があるので、おすすめしません。
大学、専門学校以降の大人だけでお願いします。
やるべきことを絞る
わたしは塾に行ってなかったので、やるべきことは宿題のみ(先生により小テストがあるのでその準備)とはっきりしていました。
塾でたくさん宿題が出る場合、量が多くなりすぎて、結局理解しないままになってしまうことがあります。
なので、塾を優先して、もれなく勉強するか、学校を優先して成績をあげるのかをはっきりさせた方がいいと思います。
中学生は内申が大事なので学校優先をお勧めします。
高校生も学校優先の方がいい気がしますが、塾優先にするならくれぐれも留年しませんように。
また、塾の宿題であまりにも難しいものは時間がもったいないので、講師と相談してやらなくていいかと思います。
息子の中学受験時、数学の最難問は解かないですと先生に伝えました。
やらないことを増やすのも、逆にできることを伸ばすことになります。
字はきれいに書かない
まず、小学生はきれいに書いてくださいw
汚いと先生やおうちの人に叱られます(;・∀・)
中学生以降も、提出物はきれいに書きましょう。
そして字はきれいな方が賢く、信頼できる人に見えます。
ただ、「勉強」に関しては丁寧に書いていたら時間が足りません。
なので勉強時には早く書くのがいいと思います。
また、100%解ける問題は解かないのも時短です。
問題を解く、というのはできない問題を抽出する作業なので、解ける問題の利用価値はありません。
以上、自分のやってきた、またはやった方が良かった勉強法でした。
書き忘れたこともあるかもしれませんm(__)m
また、高3になると人により小論文や記述もあるので、違った勉強も必要になりますね。
「たぬちゃんの息子さん、さぞかしお勉強がはかどってるのね?」
・・・自分で学習は全くしてないですが、なにか?(⌒∇⌒)
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息子の入学祝?に文房具を新調しました。
家にあるものでいいと言っていましたが、劣化しているものもあるので買いました。
・シャーペン:字がきれいに書けるΣ(・ω・ノ)ノ! 買いでしょう。
と思ったら、「クルトガ」でしたw 家にあった。
でも黒が好きなのでよいでしょう。
・フリクションマーカー:後ろのゴム?でこすると熱で消えるフリクションマーカー。
間違えた問題にマークして、解けたら消すなどできます。
一番おすすめは目立つピンクかなあ。
わたしは教科書にはマークしないタイプです。
重要なところはたいていもう太字ですし、たくさん引くとどこが大事か分からなくなるからです。
夫は消えない赤ボールペンで引くタイプ。メルカリで売れない
・フリクションペン:ノベルティが家にたくさんありましたが、上品な紫をプレゼント。
間違えたら消せるので便利。
大人は書類に使ってはいけないのでなじみがないですが、学生にはおすすめです。
・ペンケースの中
ペンケースの中はシンプルにするとよいです。
選ぶまたは探す時間がもったいないからです。
中高生なら
・消しゴム2個
・シャーペン 2本
・シャーペンの替え芯
・フリクションペン 赤・青(心配なら1本赤ボールペン追加)
・フリクションマーカー 1本(ぎりぎり2色まで)
・ものさし
・消えないタイプの普通の黒ボールペン(書類記入用)
があれば十分かと思います。
フリクションペンは2,3色が一本になっているものなら持ち替えなくていいし、スペースが少なくていいですが、インクが早くなくなるし、やや壊れやすいです。
持ち変える手間が気にならないなら1本ずつ独立の方が壊れにくくていいかな。
これは好みが分かれますね。
シャーペンと消しゴムはなくしたり壊れたりすることを考えて、2個ずつ。
テストのときはシャーペンや鉛筆、消しゴムを追加しましょう。
ではではご覧いただきありがとうございました。