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注)お手洗いの話が出てくるので、苦手な方はブラウザバックを。
毎日、主に関西方面の情報と飯テロを発信している うめじろう (id:a-jyanaika)さん。
北海道の方言「押ささんない」などを自在に操るすごい方です。
こちらの記事、いろいろ情報量が多くwww、コメント欄が盛り上がったのですが。
そこで「吊り下げ式手洗い器(手水器(ちょうずき))」を当然知っているだろうと書いたところ、うめじろうさんはご存じない。
え・・・?
うめじろうさんはたしかわたしより年上のイケてるお兄さんだったような???
その手洗い器は、祖父母の家にあったので、もしかして大正時代のものなのか・・・??
いやいやいや、プラスチック製だったので、第二次世界大戦後だろうよ(;・∀・)
調べていたら、なんとまだありました!↓
【PR】(たぶんだれも買わないでしょう)
意外にリーズナブルなお値段。
これは近代的?でシンプルですが。
おばあちゃんちにあったのはこんなの↓
(引用:すずらん堂HP, 2023.12.17閲覧)
ね、かわいいでしょ?
お花の模様がかいてある。
仕組みは簡単で、タンクに水を入れ、吊り下げ、下の突起をおすと水が出てきます。
窓の外に吊り下げて使ってました。
なんのためか?
トイレ後の手洗いのためです。
昔は水道がなかったですよね。
さすがに祖父母宅(昭和時代)は台所の水道はありましたが、トイレははるか遠かったのです。
おそらく明治時代くらいまでは外にトイレがあったのでは。
後付けでなかなか水道をつけられなかったのか、トイレ前の廊下の小さい窓から手をだして、この手洗い器で手を洗ってました。
自分より年上の方なら当然知っていると思ってましたが、祖父母宅は相当田舎だったのですかね(;''∀'')
そういや、雪国では外に出しておくと凍結するので、半分くらいの地域では使えないなと今気づきました。
江戸時代とそんなに変わらない生活を体験したことはよかったなあ、と今は思います。
ぼっとん便所ですよ。
これから災害や戦争で洋式トイレが使えないこともあるかもしれません。
世紀末風な時代が来るかもしれません(北斗の拳参照)。
なので、全世界の人々はぼっとん便所に慣れておくべきだと思います(`・ω・´)キリッ
海外旅行に行くといろんなトイレを経験できますので、そういう意味では海外旅行おすすめです。
ではではご覧いただきありがとうございました。