たぬちゃんの怠惰な日常

老後逃げ切り生活をめざしつつジョジョも好き(メインブログ)

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【リペア】ダウンコート・カーディガン・本修理 自分でチャレンジしてみた

今日はリペアの日。

 

 

ダウンコート修理

・ダイソー布用接着剤

・ダイソー防水布・・・必要ないかも

(正式名称不明、出費計220円)

 

去年、ダウンコートにかぎ裂きの傷ができました。

隣の自転車のリアかごがさびており、針金が出ていてひっかけたのです。

軽くてエレガントで気に入ってましたが。

 

新しいのを買うのにも時間がないので、いわゆる洋服の病院へお直しに出そうとしました。

おばちゃんが見てすぐ、

「あ、直りません」

・・・もうちょっとやさしくしてほしい・・・。

 

直らないのかー。たぬちゃんがっかり(´;ω;`)

 

でも、プロの仕事ではできない、というだけで、自分でダメもとでやってみようと思いました。

 

YouTubeなど見ましたが、どれもいまいち。

ダウンコートは縫ってはいけない(ダウンが穴から出るため)し、熱に弱いので、アイロンが必要なワッペンも使えない。

 

というわけで、貼り付け一択となります。

 

黒と白なら貼り付ける修理布が100均にありますが。

今回はオリーブ色。

他の布にすることにしました。

 

丸だと目立つかな?と思い、模様に合わせてダイヤ型にしようと、型紙を作りました。

 


自己流ですが、布を下にかまし、コートの表地を布用接着剤でくっつけます。

この布はなんとなくダイソーで購入した、防水布ですが、何でもいいかと思います。

その後、ダイヤ型にくりぬいた布を上から布用接着剤でくっつけました。

 

ポケッタブルタイプで、収納袋がついていたのでその布を使用。

表布と同じではなく、裏地の布なので、色が違います。

また、薄い布だったので、切りにくかったです。

手芸屋さんで相談して買った方がよかったかも。

 

腰の上あたりに何かついてますが、まあいいんじゃないかと思います。

お出かけはNG、近所はOKとします。

仕事は自転車で行っているので、近所認定。

同僚に突っ込まれたら、新しいのを今探している、と言いますww

 

今日、子どもを塾に送ったときに着てみましたが、性能に変わりなく、軽くて暖かかったです(当たり前か)。

 

今年は子どもの受験、自転車修理、カメラ破壊で悲しいほど出費しました。

なので、来年にダウンコートは購入しようと思います。

 

ロングカーディガン修理

・ダイソーレース(数分の1)

(出費110円)

 

ロングカーディガンは季節の変わり目に羽織るのに便利です。

何年か愛用しているため、後ろの襟?と身頃の間がほつれてきました。

なかなか都合のいい長さのカーディガンがないので、修理です。

 

白いので画像が見にくいですが、ところどころ外れてきています。

始めは、縫い目を前も後ろもぐるっとレースで覆う予定でしたが。

・・・長さがちょっと足りない(´;ω;`)

ちゃんと測ってから購入しましょうね。

 

以前カーテンを補修した残りのレースがあったので、後ろ部分だけ縫い付けました。

レースにも表裏があります。

ちゃんと確認してつけましょう。(最初まちがえてて、やり直した)

これはよくごまかせたのではないかと思います。

 

本の修理

・ボンド

・紙やすり

(家にあったもの使用、出費0円)

 

本をメルカリに出す時、できるだけクリーニングを施します。

 

ツルツルの表紙だと、キッチンで使うアルコールスプレーを布やティッシュに含ませて拭けばかなりきれいになります。

 

次に消しゴム。

表紙も中の紙もけっこう消しゴムで汚れが取れます。

ただ、印刷されている部分をこすると色がうすくなることがあるので注意です。

 

気になる部分は砂消しゴムで消すというのも手ですが、経験上、消しゴムで消えなかったものは砂消しゴムでもあまり消えないです。

 

紙に折れ目が付いているところは伸ばします。

 

本の上側にしみがあると残念に見えますよね。

ブックオフが上を薄く削ると言うのを見て、紙やすりでこすることをしています。

やさしくなでるように。

ブックオフでもやっているクリーニング法なので、これは特に説明に書いてません。

 

ぶれちゃったけど、少しきれいに。

かなり古い本なので完璧ではないですが、新しい本だとほぼきれいになることがあります。

 

・・・ん?今日の新聞。

”「無理なく節約、収入増」の8カ条”だって??

あとでしっかり読もうww

 

中の部分が外れています。

 

ボンドでくっつけました。

外の硬い表紙にきれいにくっつくよう、しばらく支えていました。

これはかなりよくできました。

メルカリなどの説明文に修理したことを書いた方が親切だと思います。

 

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ご神木。だいぶ黄色くなってきた?

 

買った方が早いし、お金もあまりかからないんじゃないかと言われそうですが。

わたしがリペアし始めた理由は、日本が豊かな国ではなくなってきたからです。

 

中国の人件費が安いので、中国製が多かったですが、いつの間にか減ってきました。

電車のおもちゃのプラレールは最近ベトナム製です。

 

そして徐々に物価も上がってきている割に、収入は増えていません。

自分で直す技を今のうちに身につけておけば、将来もっと物が相対的に高くなったときに役立つと思っているのです。

今は修行期間ですね。

 

ではではご覧いただきありがとうございました。