こどもがずっとダラダラ寝ており、さすがに夕方に叱りました。
遊びと学校は行ってますので、間違ってないと思います。
狭い社宅にて、わたしがイライラしてたら何もしないだろうと思い、メルカリ発送と買い物のついでにお茶を飲むことにしました。
先月、先々月はけっこう散財したため、カフェではなく街カフェw
ローソンのイートインですね。
「若鶏のクリームシチューパイ」があったので買ってみました。
うーん。まあこんなもんかな…。
ちょっと甘め。
やっぱりお店で本物を食べたいです。
さて、長く当ブログを見てくださってる方は、こう思ってるんではないでょうか。
「息子くんはちょっとおかしいから、病院で診てもらったほうがよいよ」
…おっしゃるとおりです。
もう隠せませんね。
実は、児童精神科へ行ってます(^_^;)
本人は長期休みに年3回、顔を出すくらい。
普段の診察は父親が代理で行っています。
大きい病院のときの主治医にもういいんでは?と言われたけど、父親が心配して続行してます。
その後中学生になり、さまざまなことが起こったため、この判断はよかったのですが。
一度ご飯がほとんど食べられなくなったときは、行っててよかったと思いました。
なぜ行き始めたかは今は書きません。
子供とはいえ違う人間なので、ここで詳しく書くのはどうなんかなと思いまして。
もう大きいし。
心配しすぎと思いますが。
また、実は一つ一つは症状としては軽く、病名はつかないのですが、全てが合わさると、大きなうねりとなり、人生に支障が出ている感じなのです。
なので、これが原因、と一つに絞れないんですね。
大きくなると、複雑化するのはどの人も同じですよね。
「生活に支障が出る」なら病名がつき、「人生に支障が出る」なら特に公的な補助はなし。
一般人扱いになります。
本人も標準的な日本人と思っています(そっかなー)。
長い目で見ると、困るんですがね…。
馴染みのない方は児童精神科ってどんなところなんだろう、と思われるかもしれません。
怖いところという印象もあるかも。
大きな病院は細かい検査をするためドキドキしたり、医師との話し合いが短時間で納得いかなかったり、建物が古くて怖かったりという話は聞きます。
ありがたいことに最近は児童精神科の開業医も少しずつ増えています。
少子化の中、それだけ困ってる子がいるんですよね。
今回は町の児童精神科について書きます。
受診している子たちは、小さい頃は発達障害、物心ついたらうつ病、もう少し大きくなったら統合失調症がメジャーでしょうか。
でも、拒食・過食症、起立性調節障害などなど他の神経伝達に関連する患者さんも多いと思います。
小児科や内科とあまり変わらず、扱う薬が専門的で、話をじっくりするという感じ。
待合も静かで、どちらかと言うと礼儀正しい子が多い印象です。
いつも夫が言ってるのは、
「あんなにきちんとしていて、先生や受付の人とも話せるのに、なぜ通ってるんかなぁ。」
です。
ほんと、普通の子(むしろちゃんとしている子)が多いのです。
たいてい親子で来ています。
異端児の息子は、約束してても来なかったりしますがね…。
うちくらいですよ、本人いないの。
話の長さは先生により異なるとは思いますが、小児科よりはよく聞いてくれることが多いと思います。
それが大事な仕事ですので。
薬が処方されたら、できたら特に初回は病院の近くの薬局がいいと思います。
薬の採用をしているためです。
もしいつものところがよかったら、電話で在庫を聞いたほうがいいですね。
精神科に行って劇的に良くなる、という子はまれなんではないでしょうか。
少しずつ良くなれば大成功。
病院は、悪くならないように、子どもなら生きられるように、というのが目標だと思います。
え…そんなもんなの?と思うかもしれません。
残念ながら現在はそんなもんです。
そのあと幸せになれるかみたいなのは医療の範囲外なんですよね。
(自治体によっては手厚い相談窓口がありますが、わたしのところはいまいち。
たいてい平日で、学校を休まないと行けないので、利用できません。)
なので、精神科には30分5000円くらいで相談窓口が設けられているのです。
オプションです。
まだ利用したことはありません。
高いので、相談内容を明確にしてから行こうと思ってたら、そのままズルズルと行ってない…w
以上、意外に情報が少ない町の児童精神科について書きました。
たいてい大人も見てくれるので、そのまま通えるのもよいです。
ただ、児童のほうが多すぎて、大人の新規は受け付けてない病院も多いです。
それだけ一般的になってる、ということですね。
なんとなく怖いから受診を迷っている保護者の方は、まずは小児科や市区町村の相談窓口に相談されるといいと思います。
ではではご覧いただきありがとうございました。
(2023.10.01)