※以下ゆうちょ以外の「預金」も「貯金」と表記します。
このブログ、老後逃げ切りを目指しています( ^ω^)・・・。
せいぜい節約くらいしか書いてませんでしたがね・・・。
ぼーっと節約系ユーチューバーの話を聞いていて、老後1億円あれば安心できるみたいなことが出てきました。
・・・そりゃそうやろ!
わたしが小学生のころでも分かるわ。
そろそろ人生の終わりがおぼろげながら見えてきた自分が考えるのは、ざっくり
3000万円かな、と思います。今の価値で。
夫婦なら1人当たり生活費は減りますが、離婚するかもしれないし(離婚する確率40%くらいか)、やっぱり1人当たり3000万円とします。
2000万円問題は賛否両論ありますが、今後厚生年金部分がかなり減らされたり、医療費の負担割合が改悪されたりとどうせあるので、確保しておきたいところです。
また、うちは転勤族にて持ち家がないというのもあります。
たぶん一生賃貸。持ち家の方は必要資金はだいぶ少なくなると思います。
残りの1000万円。
生活費はぎりぎり12万円は必要(持ち家かどうかで変わるけれど。社会保険料などは含まず)、1000万円あれば約8年くらい生きられます。
50代であれば、仕事を早く辞められるかもしれません。
子どもがいるなら想定より学費がかかることがあるので、そのためにも必要です。
(すでに一般のレールからは外れている・・・。)
1か月10万円貯金や投資するとして、
3000万円÷120万円=25
25年で貯められます。
ボーナスをほぼ資産形成に使えれば不可能ではないと思います。
ボーナスもない、給料も低い方はまた別の対策が必要かもしれません。
なお、投資については、最低限の貯金ができてから始めた方がいいですが、月100円~1000円くらいならつみたてNISA(2024年からは新NISA)始めちゃってもいいかなと思います。
以下、すでに投資を始めている方には釈迦に説法となります。
貯金が基本だとは思いますが、物価上昇に備え、リスク分散をしたいところ。
貯金は基本的に日本円ですので、外国へ投資し日本円だけというリスクを減らす目的もあります。
iDeCoは節税できるのが魅力だと思うので、あまり所得税率が高くないなら、NISAを優先して始める方がいいと思います。
100円から始められますし、解約は自由にすぐできます(事務手続き期間はあると思います)。
iDeCoは60歳まで解約できないですが、逆に強制的に資産形成できるというメリットはあります。月5000円からです。
また、出口戦略(節税など)が必要となります。
2024年から新NISAが始まりますが、現在のつみたてNISAも運用は保持したままできますので、ぜひ今年からするのがいいと思います。
といいながら、うちは超保守派の夫がなかなかやりません。
企業型DCなどを会社で入っているからでもありますが。
でも、新NISAが始まることでさすがにやろうかなと思い始めた様子。
なかなか口座開設もしませんが、やるならiDeCoもNISAも一気に開設しようと思います。
わたしに輪をかけて面倒くさがりなので。
最後に、月1万円、20年間、年率5%想定のシミュレーションを。
(引用: つみたてNISAかんたんシミュレーション, auカプコム証券, 2023.07.31閲覧)
元本が多ければ多いほど、もちろん運用益は多くなります。
それより、つみたてNISAなので20年想定ですが、新NISAになると非課税期間の制限がなくなりますので、30年とか放っておけるわけです。
となると・・・元本を運用益がぐっと超えていきます。
これが複利の力なんだなあ、と感心します。
これはギャンブルなのか、捕らぬ狸の皮算用なのか。
もちろん負けることもあります。
なのでじっと我慢する、できれば余剰資金で投資することが大事なんですね。
なかなか余剰資金て難しいと思いますが。
5%というのは割と現実的な数字みたいですので採用しました。
ではでは、老後資産について現在の考えでした。また変わる可能性はあります。
↑石橋を叩いて渡るタイプですが、行けると思ったら最終的に行動します。
ただ、腰は重い。
夫はたたかないし渡らないタイプ。
(2023.07.31)