「ルーヴル美術館展 愛を描く」(国立新美術館)の報告です。
(引用:ルーヴル美術館展, 日テレ, 2023.05.19閲覧)
様々な「愛」をテーマにしており、古代の神話(今回はローマ神話準拠のよう)モチーフもありました。
キューピッドっていますよね?
矢にいられると恋をする、あのいたずらっ子です。
別名エロス、アモルともいいます。ここではアモル。
アモルやそのモチーフを手掛かりにしたりして(全部の絵ではない)、西洋の愛の絵を紹介する展示です。
一部撮影可の部屋がありました。
インターネットに載せてはだめだとは書いていないです(しばらくして消すかもしれませんが)。
アポロンの囲ってる少年が消えたいというので、木にした話。
これだけ書くとなんだそりゃ?ですがw
さすがアポロン、美しい。
青年のアポロンのたくましさに対して少年は線が細く、この時期にしかない美しさを表現しているそうです。
アポロンもごつごつはしてなくてすべすべですが。このころの流行りなんでしょうか。
なお、美青年ランキングを争っているアレス(今回はローマ神話採用でマルス)は写真を撮っていいコーナーにはありませんでした。
キービジュアルにもなっている絵。
珍しくハッピーエンドカップル。
ただ姑が怖ろしすぎる…。
そして、アモルは美少年や赤ちゃんとして描かれることが多いですが・・・おっさんですからね?
自在に体を変えられるだけで(不老不死、変身可)。
他の人に恋の矢を突き刺しまくって悲恋にするくせに自分だけ幸せになろうとは。
わたし、コイツ嫌いです(笑)。
プシュケはかわいいのに根性が座っています。
プシュケは好きです。お幸せに。
他にもキリスト教的なのや、中世の庶民の性愛、家族愛を描いたものもありました。
ここには載せていませんが、「アントワーヌ・ヴァトー〈ニンフとサテュロス〉」、「ジャン=オノレ・フラゴナール〈かんぬき〉」など官能的で美しく有名な絵もあります。
買ったのはアポロンのポストカードのみ。
アレス(マルス)が浮気現場を見られる不名誉なカードは残念ながらありませんでしたw。
あとはフライヤー。
子供向けの冊子になんとそらジローが(くもジローもいるよ)!!
日テレもかんでたのね。
・・・え・・・こども、愛見るん?
まあ、人間の根源的な欲求ですが。家族愛もあるからね!
意外なおすすめのお土産は、ポストカード用フレーム。
ポストカードがおしゃれに飾れるように計算されています。
レトロから都会的なのまで、9種類くらいあったかな(たぶん)。
買おうか悩んで買わなかったです。
買うなら2つ欲しかったのですが、お金がね・・・(´;ω;`)
ミュージアムショップは無料で入れるので、フレームのみ購入もできます。
いいフレームを買えるお店はなかなかないので、お勧めです。
展示室を出てすぐの飲食スペース。
コラボのバニラシェイクにしましたが。
……。フロート?かき氷?
そういうやつ。
マックシェイクを思い浮かべていたのに。
まずくはないけど、880円は高すぎるわ。
サンドイッチも、あんまりでした…。
外で食べればよかったなあ…。
さすがルーヴル、老若男女を問わず幅広く来てました。
平日の割にまぁまぁ混んでました。
土日は見るの大変そう。
外国人率もなぜか高かった。六本木だから?
みなさん、絵より説明文を読む時間が長いので、土日に行くときは、説明文を読まなくて良いように予習しておくといいかもです。
ではではご覧いただきありがとうございました……
………オイオイオイオイオイオイオイオイ!
昨日、疲れたーというブログ書いてなかったか?
オマエ結構元気じゃあねえか、と思ったアナタ。
ふふふ。
ふふふふふ。
ブログのためですよ。
家事はサボる算段ができております∠( ゚д゚)/
(2023.05.19)
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