たぬちゃんの怠惰な日常

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気分的に絵を描けなくなったときの対策を考えてみた

最近、絵が描けなくなったと書いているブロガーさんが増えました。

原因はさまざまで、時間がない、心身共につらい、なんかやる気がない、などなど。

どちらかというと若者が多い気がします。

いろいろ頑張りすぎなのかもよ。

 

40代以上は、いつ四十肩、五十肩、リウマチ、へバーデン結節などになって描くのが困難になるか分からないし、アラフィフは突然死も頭をよぎります。

けっこう脱衣所やお風呂で多いです。

 

なので、40代以上はゆっくりだけれど途切れずに描いている方が多いのでは(個人の感想です)。

 

もし気分的に描けなくなったときに自分だったらどうするか考えてみました。

絵を描いてない方は、近いものに置き換えてみてください。

今回は描かなければならないと思うのに、やる気が出ないのを想定しています。

 

・・・え?25年描かなかったやつの考えなんて役に立たないって?

 

参考:昨日の記事↓

4コママンガ スマホで読みやすいのは1:1.41(たぶんね) - たぬちゃんの怠惰な日常

 

逆に考えるんだ・・・25年もしたらまた描くようになるんだ、心配いらないって。

 

目次

 

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まず、初期はほかの人の絵を見るのはやめます。

みんながんばってるのに自分は・・・となるからです。

 

1.寝る

心身共に疲れているので、まずは寝ます。

意外に手や腕を酷使しており、腱鞘炎になったりするので、ここで休ませます。

とにかく、寝る。大事。

 

2.片づけ

ある程度回復したら、次に部屋の片づけをします。

絵を描き始めたらできないからです。

すっきりした方が作業効率が上がるので、この機会にやるのです。

 

もともと片付いているなら、ふだんしないところの掃除、健康診断(女子は乳がん、子宮がん検診の案内があれば忘れず)、歯科、眼鏡の新調、友人と遊ぶなど今までやらずにいたことを済ませておきます。

意外に忙しいですよ。

 

3.美術館巡り

だいぶ回復してきてもまだまだ。

ここで美術館に行きます。

特に昔のものはいいと思います。

 

創作されてから長い年月が経つのにまだ好かれている、ということは何かその美術品には秘密があるんですよ。

そういうのに触れると、自分の絵の幅が広がると思います。

 

美術館が遠い、いいのがやってないならデジタル美術館や図書館の本を見るといいと思います。

 

4.一部のみ練習

全体は無理でも、目だけや手だけなど一部分だけ練習します。

普段は一部だけ描くことはあまりないので、いい機会です。

ぜったいにうまくなります。

 

鉛筆と紙があればすぐにかけます。

タブレットを持ってくるのも面倒なので、紙です。

レシートに描いてもいいし。

 

なお、ティッシュやナプキンなど柔らかい紙に描くときはボールペンがいいです。

・・・今も、たまに描きますよ、ティッシュ(*´∀`*)

 

5.画材屋さんに行く

回復期です。

画材屋さんは独特な雰囲気がありますよね。

なんか描きたくなるような。

お金があればいつもと違う画材を買ってみるのもいいかも。

 

また、お客さんたちは自分と同じく絵を描いている仲間なんだなあ、と思うと、ちょっと嬉しくなります。

 

新宿の世界堂に入ったときは外国人もたくさんいて驚きました。

世界でも絵を描く人は多いんだなあと当たり前のことですが、新鮮でした。

 

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以上、これは自分だったらということですので、一部でも参考になればうれしいです。

 

(2023.05.16)