新型コロナがはやりだした頃、保険の見直しを始めました。
なぜかというと、子どもが私立中学に行く予定だったからです(もう引き返せなくなっていた(-_-;))。
つまり、節約を本格的にしなければ、老後の資金が学費で食いつぶされていく恐怖を感じたのです。
一般家庭の一例として参考になればと思います。
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さて、コロナ前からのも入れますが、以下が見直しした項目と、削減できた費用です。
分かりやすく、月単位に直しています。
夫
大手生命保険→チューリッヒがん保険
…約14,000円/月削減
私
大手がん保険(医療特約込)→チューリッヒがん保険
…約2,800円/月削減
子ども
共済やめた。学校推奨共済と内容が被っていたため。
…1,140円/月削減
削減した合計（約）月……17,940円
年間…215,280円
学校の保険は、ほぼ強制で、パソコンの保証もついています。
年間20万円超の削減…！全部が無駄だったわけではないでしょうが、気づいたら保険代が増えていましたね。
保険は各家庭で必要な項目が異なるものの代表だと思います。
ある程度貯金があれば、医療保険やがん保険は必要ないと言われています。
がんも、だいたい100万円くらい、200万円あれば十分とのこと。
しかし、がんはショックが大きいと思うんですよね。
また、ほとんど必要ないとされている「高度先進医療特約」について、「稀に起こる」「金銭の負担が大きい」と、保険の価値が感じられる項目です。
直接ではない知り合い（？）が、実際に使って、たぶん治療できたようなので、あったほうがいいのかなあ、と思いました。
うちは、家族のショックを和らげるために、最低限のがん保険とその高度先進医療特約は入ることにしました。
夫の大手の生命保険(医療保険、がん保険他もりもり)については、解約。がん保険だけ、チューリッヒに入りました。
今後見直す予定なのは、夫の会社の団体保険。
いわゆる生命保険と損保に入っています。
10月に受付で、逃したら、あと一年そのままになります(汗)
他に入っているのは、
火災保険
自動車保険(車両保険あり)
車両保険は、夫の希望で入ってます…使わないと思いますが。
個人賠償責任保険は、学校と団体保険に付いています(被ってますがね…)。
固定費の削減の中で、面倒なのが保険の見直し。
特に家族の説得をするのが大変でした。
でも、がんばって削減すると、かなりのお値段になることがあります。
長期入院にも耐えられるように、節約貯金をがんばります。
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まとめ：
・保険を見直して、月約18,000円、年間約20万円の節約になった。
・やめない分野は、最低限の項目に絞り、保険料の安い会社に乗り換えた。
・見直しを始めてだいたい２、３年かかった。じっくり考えたので、今のところ満足。
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ではでは、ありがとうございました(^^)/
引用：終身ガン治療保険プレミアムZ｜チューリッヒ生命保険株式会社（2022.10.12閲覧）
