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ジョジョの奇妙な冒険(マンガ)の名言が好きです。
以前第一弾をお届けしました。
まだ体調が戻ってないため(昨日はご心配いただきありがとうございました(⌒∇⌒)。ちゃんとお薬飲んでできるだけ寝ますね!)、今回は全1巻(+読み切り)のマンガの名言を。
(引用:集英社HP)
「魔少年ビーティー」。
ジョジョの奇妙な冒険の作者荒木飛呂彦の初めての連載漫画。
ビーティーは12歳の少年で、転校生。
友人になった公一が語り手となり物語が進んでいきます。
いわゆるワトソン役ですね。
ビーティー自体もいたずら好きで褒められたもんではないですが、いじめっこや悪いやつをやり返すのがスカッとするマンガ。
あらすじ自体は正統派少年漫画ですが。
まず、ビーティーというのはイニシャルで、B.T.。
さすがに本名はやばいだろと言うことで公一がイニシャルで語ることにしたと。
ここからやばさが分かりますねw
最初はいわゆる科学的、手品的技法で復讐していましたが、最後の方は頭脳戦(イカサマ)あり、のちのジョジョにつながっていくのですね。
また罪悪感なくやるところがそれまでいなかった主人公とのこと。
ビーティーはジョジョのディオ・ブランドーの原型と言われていますが、どちらかというと岸辺露伴に近いかなと。
親友が「こういち」だし。
また、ミステリアス年上女子にあこがれているし、手品やトリックを使うため、少しジョセフ味もあり、そしてまだ少年ということでなかなか面白い人物像となっています。
(引用:フォト蔵)
↑後年に描かれたと思われるビーティーの絵。
ほんとだ。ただのディオ様になっているwww
さて、このビーティー。
名言と言えば。
ぼくは精神的貴族に位置する!
つまりビーティーの精神的高潔さを示していて、今はやられていても誇りは失わないのだという強さを示しています。
貴族は王様の部下ちゃう?と言うツッコミはあるものの、「王族」だとあんま高潔さを感じない気がします。
やっぱりここは貴族がいいですねえ。
荒木飛呂彦は絵を変えていく作家として有名ですが、言葉選びは昔から変わっておらず、絶品ですね。
どっからそんなセリフ思いつくんでしょうか。
今年の夏は君も精神的貴族に位置しよう!(なんじゃそりゃ)
処刑しろーッ そのきたならしいチビをーッ!
名言ではないかもですがw
敵である悪いおじさんのセリフ。
ジョジョに出てきそうな「きたならしい」言葉ww
このころから荒木節はあったのですね。
荒木飛呂彦の作風はこのきたならしい言葉にあるのかも。
くらわしてやらねばならん!然るべき報いを!
ビーティーの決め台詞。
ラスボス感満載w
「魔太郎がくる!!」を思い出すようなセリフです
「こ・の・う・ら・み・は・ら・さ・で・お・く・べ・き・か」(この恨み、晴らさで置くべきか―この恨みを晴らさず放置し放ていいのか)
(引用:「魔太郎がくる!!」Wikipedia, 2024.05.24閲覧)
魔太郎、コワイよ。
魔太郎がくる!!も面白いからね(⌒∇⌒)
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それにしてもビーティーの復讐はかなりえげつない。
悪い奴からはもちろんお金も盗る。
他のものも盗む。
こりゃあ令和時代の少年漫画ではアウトでしょうねw
おまけ
ストレスからチョコレート菓子爆買い♡
ではではご覧いただきありがとうございました。
まだタッチペンが見つからず。
こりゃあ本格的に捜索せねば。
今回はアルコールペンで手描き。
ビーティーはたぶん茶髪なんですが、紫の髪も好きですね。
まあとにかくビーティーはかっこいい(⌒∇⌒)