子どもの学用品て余りますよね…。
普通、学童用色鉛筆は12色入りですが、夏休みの美術の宿題で動物の絵を描くのに36色のを買っちゃったんですよ。
ちなみにたぬきの絵でした。
たぬきの毛並みを再現するには、茶と黄色系がある程度必要かと思い。
絵の具でやればいいのに。
ちなみにトンボのを買いましたが、残っている三菱も使用します。
前々から、繊細な色鉛筆画には興味があり、消費を兼ねてなにか描くことにしました。
割にちゃんとした絵はおそらく20数年ぶり、色鉛筆は小学生か中学生以来。
なんとか第一作目描きました。
「№01 自分では運転できない元イギリス人男性」
車のシートは面倒なので省略です。
スキャナーで取り入れたら、色がいまいちだったので写真です。
それでもなかなか再現できず、もうすこし線は柔らかいです。
色鉛筆画の画像ってうまくいかないんですね。
絵の具なら一瞬だけど、色鉛筆は何回も塗らないといけないので、時間がかかり大変でした。
思ったような色にはなりませんでしたねえ。
自分で言うのも何ですが、こんなショボ目の絵でも、「原画」はなかなか味があります。
色がほんの少し立体的になっている、というのが迫力の正体ではないでしょうか。
そして、プロが描いた原画は、たらふく「スゴ味(すごみ)」があるのですよ。
最近はPCで描いているから、原画展はできない漫画家が増えてるのかな?
それにしても、この元イギリス人男性をまた描くには、「スーパーサイヤ人」の髪型の研究をせねば…。
ではでは、ご覧いただきありがとうございました。
(2023.04.10 )(2023.06.12に一部見直しました)