以下、ジョジョ第3部について書かれています。
人名くらいですが、見たことがない方はブラウザバックをお願いします。
第3部を知ってる方はぜひ。
・
・
・
・
・
前の記事で、ジョジョ第3部のOVAがあることについて書きました。
↓
https://pompomtanupi.hatenablog.com/entry/2023/04/06/214838
絶版なので、中古を購入。
レンタル落ちでパッケージもほぼなかったため、かなりお安く手に入れました。
ありがたやありがたや。
13巻あります。
全部はまだ見てないけれど、少し見た感想は、
…おお、映画みたい!
特に洋画のホラー、アドベンチャー、戦いもの(何と言うのか?)、少し西部劇でしょうか。
そのように、作られています。
たしか、荒木先生は洋画が好きで、ホラーや西部劇をよく見ていたと本で読んだ気がします。
このOVAは、がっつり原作の先生がかんでいるので、原作と違うなーと思っても、先生の意向でしょう。
きっと映画を作りたかったんだよ、先生。
おちゃらけはだいぶ減らされて、ポルナレフはだいぶおちゃらけを頑張ってますが、ジョセフのおちゃめなところがなかなか無く、まあ、尺の関係で若者に譲ったのでしょう。
原作のかっこいいところを強調している感じですかね。
うんうん、パラレルワールドと思えば。
結果は変えられないが道程は変えられる、みたいな。
アニメ放送をやってない時代に出されたOVAは、原作を読んでるファンしかほぼ買ってないでしょうから、みんな話の流れは分かっているので、短くしたり、改変したりしても大丈夫だったんですよ、きっと。
声優さんは、洋画の吹き替えで有名な方が多いらしいです。
地上波アニメをあまり見てなかったせいか、そんなに違和感はありません。
ですが、DIOが最初「落ち着きすぎだし、思ったよりは軽めの声で、じいさんみたいだなあ。」と思いました。
重鎮、田中信夫さんです(現在は鬼籍に入られています)。
しかし、だんだんなじんで来るんですね…。
よく感想に書かれますが、なるほど100年超生きている化け物の感じがよく出ている。
人間は食糧かそれ以下だから、なんの感情もわかないわけで。
原作のDIOは地上波アニメの子安DIO(子安武人さんのDIO)が合っていると思います。
「友だちになろう」はOVAのほうが、洗脳されそうでした。
ちなみに、いわゆる主題歌はないようで、洋画のように、オープニングはこれから何が起こるのか?というような曲でした。
デデン デデン デデン…みたいな(伝われ)。
前にご紹介した『VOODOO KINGDOM』(SOUL'd OUT)に合わせた動画は、OVAのオープニングの映像と作品のよい場面を取っているみたいです。(この記事の上の方のリンクから前の記事に行けます)。
ファントムブラッド(第1部)の映画はDVD化もネット配信もされてないから、このOVAの主題歌もVOODOO KINGDOMということにしていいと思います(個人の意見)。
とりあえず少し見た感想でした。
今日は投票とこれしかやってないから、ネタがなかったのですよ…。
ご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m
(2023.04.09)