20代は一人暮らしで、今で言うミニマリスト的な部屋にしていました。
「ホテルのような部屋」を目指してました。
結婚してからは、夫の特に本がたくさんあり。
まあ仕方ないかなと思ってました。
このときは他人との生活になかなか慣れず、ストレスで腰椎椎間板ヘルニアになっていた時期ですね。
子供が生まれてからは、大きくなるにつれ、色んな知育的なものが増えました。
子供が幼稚園の頃は、ママ友を呼べるように、いい感じの部屋になるように、雑貨や子供のおもちゃが多かったです。
今思えば見栄をはっていたのですね。
子供が小学生になると、電車グッズが増え、片づけせずに色んなところに色んなものを置かれて今に至ります。
片づいた家は、お金が貯まる、掃除しやすいので、わたしもそれが目標だと思っていました。
でも、最近、自分の目標は違うところにあることに気が付きました。
老後に向けて、「家事を少なくする」。
これが片づける目標だと。
洗濯物は毎日出ますが、数を少なくすれば、乾いたものをすぐに着たり、クローゼットに吊るしたりできます。
たたまなくて良いです。
布団も家族分のみにすれば、メンテナンスしなくてよいです。
すべてにおいて、家事が減れば、楽になります。
体もだんだん、動かなくなるので、40代の片付けは、おしゃれなインテリアやシンプルライフとかではなく、家事を減らすという、なんとも色気のない目標が最適ではないか、と最近思います。
というわけで、今日も家事を減らすため、がんばります。
(2023.03.01の情報です)