ローソンの「スマリ」を使ってみた感想です。
★この記事を書いてしばらく経ちますが、どうもだいぶ変わっているようでした。
ゆうゆうメルカリ便だけだったのが、らくらくメルカリ便もいけるようになったぽい。
現在、「ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットプラス」ならば、最初の画面で「ゆうパケットプラス」を選ぶみたいです。
(2023.02.27追記)
とうとう?ゆうパケットプラスを使用。ローソンに行ったら、「スマリ」なる機械が鎮座。
その顛末はこちらに↓
今までは、
本はネコポスでセブンイレブンから発送(厚さ3cmまで、210円)
服はゆうパケットポストで郵便ポストに投函(ポストに入る高さ、ポストによるが4cmが目安。215+札5円)
を使用してました。
でも、フェイスパウダーがほぼ4cmあり、封筒や包装を含めると、だいたい4.2cm・・・つまり2mmオーバーでした。
ポストで送っている人もいたし、まあ大丈夫かなあと思って試しに入れてみたら、入らなかったです(´;ω;`)
きっちりしてんなあ。むしろ入ったポストって徐々に削れてたのかな?
郵便局によっては、建物内に投函場所があったりするので、入るところがあるのかもしれません。
ちなみに全国に少ししかない7㎝の投函口は、使っていいかどうかは変わるかもしれないので、月ごとに少なくともメルカリには問い合わせた方がいいかもしれません。
まあ、入らないのは仕方がない。
メルカリ出品の我が家の条件で、家族に迷惑をかけない、つまり匿名配送が原則というルールにしています。
そうすると、次の配送方法は「ゆうパケットプラス」になるのです。
ヤマト運輸の「宅急便コンパクト」も専用箱+配送料は同じですが、ゆうパケットプラスの方が箱を再利用できるという利点があります。
つまり、購入者が使いまわしができるので、喜ばれるのです。
どちらでもいいなら、ゆうパケットプラスの方がいいでしょう、顧客サービスです。
ただ、「ゆうパケットプラス」のロゴが見えないと使えないとのことで、そこを避けながら、透明なテープで貼るとよいでしょう。
まず、専用箱をローソンで購入。65円。配送料は455円。
(ヤマト運輸の「宅急便コンパクト」は、箱が70円、配送料は450円と少し違います。)
お店によりますが、私が行ったところは、文房具コーナーにありました。
他の梱包資材もまとまっておいてあるので、必ず確認し、間違わないようにします。
箱には「ゆうパケットプラス」と印刷されていますが、長さはぱっと見書いてなかった気がします。
ちなみにポンタポイントが支払いに使えました。
一度帰宅し、梱包。
ユーチューブでローソンからの発送のやり方を見て、いざ出陣。
郵便局や、らくらくメルカリ便のセブンイレブンに比べてすごく難しいそうだけど、これも経験だ。ロッピーね、ほとんど使ったことないけど頑張る。
なんか伝票が3枚出てきて上からABC順に並べる(現在ゆうパケットプラスはA1枚だけだそうです)。できるかな・・・。
と、ドキドキしながらローソンへ。
しめしめ、空いているぞ・・・これがロッピーか。
ロッピー専用コードを選んでQRコードを読み取るのね、予習したからばっちり。
と、思いきや・・・。
「現在ロッピーでは扱っていません、スマリを使ってね」
みたいな冷たい言葉が・・・。
え、送れないの?
たまたま、「スマリ」「e発送」というHPを見かけたことがあり、もしや違う機械があるのか?と思い、お店を見渡したら、あった。
コピー機の隣に、でっかい豆腐みたいな機械が増えている!これか!
そういえば、数日間ローソンが改装中で休みだったな・・・もしかして導入していたのかな?
スマリは予習していなかったけど、とりあえずやってみることに。
行って、スタートして、QRを画面にかざして、注意を見て、次へなどのボタンを数回押して終わり。
伝票が2枚出てきます。
長い方が送り状で荷物に貼ります。小さい方がお客様控えです。
「送り状」という文字は印刷されてなかったと思う(見つけにくいのかな)ので、「お客様控え」をしっかり見て、こちらをお財布に入れて持ち帰りましょう。
長い方を荷物に貼る、これさえできれば大丈夫。
なお、自分の時は、送り状のあと、お客様控えが出てくるのにしばらく時間がかかりました。
すぐに帰らないようにしましょう。
ゆうパケットプラスは左側の投入口と画面案内が出たので、左に入れました。
投入口にも貼られてあったので、必ず確認し、間違えないように入れましょう。
↓スマリの説明は、メルカリのHPが分かりやすいと思います。
(引用:スマリボックスでの手続き(ゆうゆうメルカリ便), メルカリ, 2022.10.30閲覧)
機械相手でドキドキしましたが、ロッピーを使って店員さんとやり取りするやり方に比べると、すごく簡単になったと思います。
予習しなくても大丈夫です。
ゆうゆうメルカリ便の「ゆうパケット」「ゆうパケットプラス」を発送できるサービスです。
ゆうゆうメルカリ便の「ゆうパック」および、らくらくメルカリ便はご利用いただけません
「ゆうパック」は対象外のようです。
(現在らくらくメルカリ便も使えるようになりましたが、そのなかでも一部のようです。2023.03.15追記)
送り状が本当に送り状か心配になったのに加え、アプリ上で「発送したので発送通知をする」ボタンを押したのに、ステータスが「発送待ち」のままになっていることも心配でした。
どうもスマリは、反映されるのに時間がかかるらしい。
これは改良してほしいです。
とりあえず「お客様控え」さえ持っていれば、何とかなるはず。
ちなみに、梱包は、アマ〇ンなみに空間が余ったので、梱包したものの上にもう1枚ビニール袋をかけ、養生テープで箱に固定。念のため紙(お土産のお菓子の包装紙)を丸めて、空間をうめました。
今回は値引きにも応じたし、新しく専用箱も買ったので、包装紙のリユースは許されるでしょう。
さて、利益。前回も書きましたが。
商品代金 599円
メルカリ手数料(ショバ代) 59円
専用箱 65円
配送料 455円
ポリ袋代など だいたい3円
利益は、17円。
商品が割と高かった割には利益が残念なことに。
ほぼ配送料ですね。
二度とフェイスパウダーは買わない。もしくは化粧品は3.5cmまでのもの、いや、できたら2.5cmのものにします。
初めてゆうパケットプラスを使った経験ができたので、まあ良しとします。
まとめ
ローソンのスマリはとても簡単だった。
ローソンが怖かった人も戻ってきそう。
ただ、使える配送方法が限られているので注意です。
ではでは、ご覧いただき、ありがとうございました!
(この情報は、2022年10月30日のものです。特に配送サービスについては注意)