たぬちゃんの怠惰な日常

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【節約】かな?バッグのしみ抜きをしました

前にメルカリでバッグを購入したけれど、臭いとシミがあることを書きました。

【趣味】ジョジョの奇妙な冒険 大人の(痛)バッグ - たぬちゃんの怠惰な日常

 

(引用: メルカリ, 2022.11.20閲覧)

 

まず、とりあえず軽くしみ抜きしようとしました。

中表に裏返すと…。

こらーヽ(`Д´)ノ。

かなりのシミじゃあないか!

 

臭いについてもあらかじめ質問したけど、中古のにおいくらいと言っていました。

そっかなー、なんか化粧品みたいな臭いするけど・・・。

 

でもね、怒ってないよ(そんなには)。

臭いも、シミの状態も、感じ方には個人差があるからです。

 

以前、香水の臭いは、どうしても取れなくて、バッグを捨てた経験があります。

それもリサイクルショップで買ってみたものでした。

買った時は気づかなかったのですよ…。

今回は香水ではなさそうなので、まあいいや。

 

今回のバッグ…もうちょっと安くしてほしかったが…無理に潰さず、ふんわり宅急便で送ってくれたので、送料もかかっているし、仕方ないかな…。

 

ま、そこでしみ抜きの技ですよ。

 

最初、中性洗剤やエタノールでトントンする…洗えないバッグの王道です。

………きりないやないかーい!!

 

イライラ…。

 

いい…もういい…しょせん中古だ…。

 

ということで、出ました!

お得意、「丸洗い」。

 

今回のバッグは、カーテンやソファに使われる生地で丈夫なので、やってみることに。

 

取っ手は牛革らしいので、革製品用のクリームを塗り、保護しました。

 

中布は、本体から下の方だけ浮かせる(一部上の方は繋がっている)ため、中布の下の方だけ引き出して洗いました。

 

「ウタマロ石鹸」

わざわざ、買いましたよ…。

 

布につけて、揉み洗い。もみもみもみ。

45℃のお湯にも溶かしてもみあらい。もみもみもみ。

ひたすらもみもみ、もみもみ。

酷いところは、ブラシでこすりました。

 

さらに泡の酸素系漂白剤をかけ、ラップをして、40分くらい放置。

 

ウタマロ石鹸、漂白剤を洗い流し、中布を本体の中に戻し、いよいよ本体洗浄。

何かこぼしたようなシミだったので、見えなくても本体にもついていたと思います。

 

バケツに40度くらいの温めのお湯をはり、エマールと酸素系漂白剤を入れました。

本体は押しあらいですね。さすがに。

 

何回かすすいで、バスタオルなどで水気をなるべく取りました。

 

本当は平干しがいいらしいけど、丈夫そうなので、ピンチハンガーでつるして乾かしました。

 

どうです?

だいぶ薄くなりました!

 

型崩れもあまりありません。

 

ついでに湯気にあてて、タッセルも整えました。

このタッセルは外すことができます。

 

臭いは、エマールのにおいと混ざって、まだ何かしますが、これはしばらく重曹と一緒にビニール袋に入れておけばとれそうです。

 

リペアやしみ抜きは結構得意です。

 

裁縫が得意なのではありません。

再生が得意なのです。

 

せっかくしみ抜きしたけど、ガーリーすぎて、普段使えないかも…。

まあ、しばらくは重曹で臭い取りですよ・・・。

 

ではでは、ご覧いただき、ありがとうございました!

 

(この情報は2022年11月20日のものです)