たぬちゃんの怠惰な日常

老後逃げ切り生活をめざしつつジョジョも好き(メインブログ)

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精神的に弱めの人の家事(自分の場合)

そうなんです。

 

体だけでなく、実は?精神的にも弱めです。

 

嫌なことがあったとき。

色んなタイプの人がいると思いますが、私は何もしたくなくなりますね。

そして、自分は子育てがうまく行ってないこともあり、通年ややうつ状態なのだと思います。

 

仕事は行けるし、できる。

最低限の家事はできる。

 

なのであまり表面には出ませんが、仕事のない日は買い物以外引きこもり。

寝るか、寝ながらYou Tube見るか、ケータイ小説を見るか。

 

そういう人の家事について。

 

まず、うつ状態なのだから、できなくてもいいのだ、と思います。

自分を責めないように。

 

ただ、生きていくため、家族が衛生的に暮らせるために、やや「整える」。

これができたら100点だと思います。

 

・食事

 しんどいときは、タンパク質はお惣菜を活用しつつ。

お金があれば刺し身は簡単で良いですね。

やさいは洗って出せるミニトマトやきゅうり(適当に切るか手でちぎって、ねり梅やドレッシングをあえる)、栄養的には青菜があれば十分。

 

冷凍庫にニッスイお弁当用ほうれん草のお浸しなどは常備です。

高いですが、保険です。

 

サトウのごはんも、保険で常備。

高価なので、なるべくごはんは炊いています(炊飯器が)。

 

他オススメ  

もずく、冷凍餃子、スパム(最近高いので似たやつ)、魚の缶詰、カルパス、黒豆

納豆(最近飽きてきて中止中)

とにかく調理せずそのまま出せるものは要チェックです(⁠・⁠∀⁠・⁠)

 

・洗濯

 残念ながら、これはやらないといけません。

つらい日は、急ぐものだけやります。

余ってたら気になるかもしれませんが、見ないことにして必要なぶんを。

 下着は毎回洗ったものが必要ですが、パジャマやジーパンはもう一回着てもらってもよくないですか?

ないときは、そうするよう、あらかじめ家族に伝えておくと良いでしょう。

 

・洗濯干し

 ドラム式があればよいですが、そうもいかない。

 時間がないときは、普通の洗濯機でも「乾燥」があるので、大まかに水分を飛ばしておきます。

しわが気になったら、干すときに霧吹きをします。

 

洗濯干しはどうしても広げたりハンガーにかけたりするため、あまり時短できませんが、乾いたらハンガーにかけたまま、クローゼットなどに片付ける、というのを徹底したら、全体的に、時短になります。

 

家事の中で、唯一がんばるなら、なるべく早く「ハンガーにかけて収納できる仕組み」を作ると良いですね。

 

クローゼットやハンガーラックから不必要なものはのけて、スカスカにします。

かわりに、普段使いのシャツ、Tシャツ、ヒートテック、パジャマなど、かけられるものはすべてかける勢いで。

 

・洗濯たたみ

 前述の、ハンガーにかけたまま収納をまずは徹底します。

夫のパジャマの裾が床についてもかけます。

あとは自分でやってくれ。

 

下着などは、たたみますが、つらい日はそのまま引き出しにぶち込みます。

シワになっても問題ないので。

 

・食器洗い

 食洗機がないため、手洗いです。

大きいもの、鍋やボウルを優先します。

包丁は錆びるかもしれないので早めに。

あとは体調しだい。

 

・片付け

 面積の大きいものを優先的にします。

細かいものは無視します。

大きいものがなくなると、広く感じるからです。

 

調子のいい日は、手にしたものがゴミと同等、もしくは1年使ってないものであれば捨てます。

心身ともにつらい日は、このような細かい作業はやりません。

 

・そうじ

 掃除機は毎日かけられると良いですが。

朝弱いし、夕方も他の家事がある。

 

なので、ラグ関係は基本敷いてません。

ホコリが少なくなるように。

 

夫の希望でキッチンマット、座卓の下にやや柔らかい床暖房風マット(フローリングみたいにつるつる)をしいています。

 

こうすることで、クイックルワイパー、もしくは気づいた人がゴミを手で拾ったりできるのです。

だいたい髪の毛とホコリですよね。

 

こどもが占領している和室は、掃除機がかけられなければほうきで掃いています。

 

もちろん、しんどいときは、やりません。

常々自分たちでやるようには言ってますがね…。

 

・お風呂そうじ(忘れてましたm(_ _)m)

 たいていはお風呂の洗剤で洗ってます。

が、スポンジに秘密があり。

 まず、柄が付いていて長いです。

腰を痛めません。

そして、「洗剤がなくても洗える」タイプなので、辛いときはチャチャッと済ませられるよう、洗剤無しでこすります。

 

いわゆるばい菌はタンパク質がメインで、やはり洗剤があったほうが衛生的ですが。

つらい日は、このような便利グッズに頼って良いと思います。

 

…とくに秘密のグッズじゃなかったですね…m(_ _)m

 

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というわけで、今回の記事は、心身ともに辛くて家事ができないのは、あなただけではない、仲間がいるよ、というのをお伝えしました。

 

がんばっても、元気にはなれません。

 

前も書きましたが、自分が持っているコマ(国や自治体からの補助なども含む)を有効活用するのです。

 

自分のコマは、

・ため息をつきながらでも食器をアライグマのように洗う夫。

・夜遅いが、ご飯の温め直しなどは自分でする夫(家庭により賛否両論かな)。

・おしゃれに興味のない家族(乾いたら着る、片づけ不要)。

・3人家族なので、刺し身などたまに買ってもそんなに高くない(私は卵焼きのこともある)。

・ラグを少なくしたので掃除機ではなくクイックルワイパーでよい。

などですかね。

 

もっとつらい人は、早めに相談窓口や病院に行くなど、「コマ」を増やしてください。

先生や担当者が合わなくて嫌なら、違うところに行けばいいです。

最近はインターネットで面談や受診ができますので、遠くても受けることができる時代です。

 

ではでは、ご覧いただきありがとうございました。

 

(2023.03.13の情報です)