いつも遊んでいるわけではないのです。
何年かに一度、がんばろうかな、と思うこともあります。
その一つが、資格試験。
就職に有利になることはなく、趣味でやってるのですよ…。
うさんくさいマッチョライオン(両学長)が次のように言っていました。
「FP3級と簿記3級は必須」みたいな事だったと思います(ざっくり)。
(FP技能検定、全商簿記。FP…ファイナンシャルプランナー)
You Tubeのほうが有名ですね。
(引用: リベラルアーツ大学, 2022.11.30閲覧)
両学長のおかけで、だいぶ節約できるようになったので、言うことを聞いてみようと思いました。
(うさんくさいといってごめんね)
さて、まずは本。
みんなが欲しかった! FPの教科書 3級
みんなが欲しかった! FPの問題集 3級
(TAC出版) (みんなが欲しかった! シリーズ)
この2冊を買いました。
一番売れていると思います。
これをやっておけば、十分合格できます。
でも、もっと詳しく勉強したい場合は、それなりのテキスト、問題集が必要だと思います。
1760円+1650=3410円。
受験料(受験手数料)は、実技と学科で8000円。
つまり11,410円必要です。結構高いですね。
受ける試験は、「日本FP協会」のと「きんざい」がありますが、個人で受けるならFP協会でいいと思います。
テキスト・問題集は両方に対応できるものでした。
たぬちゃん調べでは日本FP協会の方がやや合格しやすそうでした。
テキスト・問題集はやはり最新のが良いです。
法律の改正もありますし、問題も少しずつ違ってきますので。
私が受けたときには、最初の数問は、問題集では見たことなくて、普段のニュースで聞いたことある設問でした。
この部分だけ難しかった〜。
この試験の勉強では、実生活で役立つ、主にお金に関する知識が身につきます。
確定申告、税金の還付、退職金の節税などなど。
3級の勉強をすれば、かなり効率よく節約できると思います。
制度が変わっても、ベースの知識があるので、理解できます。
受けている人は若者が多いと(自分調べで)言われていましたが、30,40代が多かったです。
受ける月によるかもしれません。
節約に本腰を入れる年代ですよね。
大学が試験会場だったのですが…食事に困りましたね。
お昼を挟んで試験があるのですよ…。
お店も遠いし、学内で食べられる場所は満席。
困ったなあ、とプラプラしていると、ファミマがあり、イートインコーナーで食べることができました。
会場が決まったら、どこでご飯を食べたり勉強したりするかリサーチが大事です。
大学って、敷地が広いので、出るまでに結構時間がかかりますしね。
ちなみに、住所から勝手に割り振られる方式にて、自分で会場は選べませんでした。
実は数日前までほとんど勉強してなくて、あきらめかけていましたが、8000円を無駄にしたくないのと、テキストが9月、1月、5月の試験用で、5月の最後の試験で使わないとなあと思った記憶があります。
そしてそのころは14時までの仕事だったので、コメダ珈琲に通って2時間勉強していました(ポイントで支払い)。
なんとか頑張りましたが、実は最後の最後で、当日のお昼休みに勉強をして、やっと午後の試験内容を理解できたのです。
お昼休みなかったらやばかった・・・。
なので、最後まであきらめずに勉強することが大事です。
1時間でもだいぶ勉強できます。
無事に合格しました。
でも、就職に使えるわけではありません。
ただ、積極的に確定申告をしたり、つみたてNISAしたりといろいろ挑戦することができました。
また、なぜ古い家より、新しい家は後ろの方に建てていることがあるのか、など詳しいことが分かりました。
というわけで、FP3級はおすすめです。
1万円ちょっと費用がかかりますが、おそらくすぐに取り返せると思います。
次にFP2級か簿記3級かを受けようと思い、簿記3級を買いました。
・・・マッチョライオンが言っていたとおり、簿記は癖がある・・・。
ユーチューブがあるので独学もむりではないのですが、強制力がないし質問ができないので、なかなか続けるのが難しい。
それから仕事を増やしたので疲れて勉強してませんね・・・。
しないとね・・・。
ただ、簿記の技術が変わることはあまりないので(試験範囲が変わることはある)、テキストはまだ使えます。
年明けからがんばろうかなあ。
ではでは、FP3級に挑戦した報告でした。
ご覧いただき、ありがとうございました!
(この情報は2022年11月30日のものです)