メルカリを始めてからもうすぐで1ヶ月。
買うのも売るのもある程度しました。
出品者となるときに、お金はかからないけれど、購入者に良い印象を持ってもらうために、自分なりにやっていることを書きます。
・コメントを早く返す、取引メッセージは書く
当たり前に思えることですが、まずコメントが来たら、気づいていることを示すために、とりあえず返信は早めにします。
価格交渉依頼が来たときは、相手は他の人に買われるかも、と不安に思うので、値段を下げると決めたら、早めに返信します。
ただ、基本的に専用ページは作りません。
揉め事のもとになるので…。
場合によりますがね。
また、商品に関する質問が来たら、なるべく写真を追加します。
たとえば、デニムの色が、インディゴなのか、ブルーなのかどちらに近いのか、という時は、手持ちのブルーと、黒のデニムに、商品を挟んで写しました。
そして目視の色と近い画像をアップしました。
基本的に返品はしにくいので、できる限り商品の特徴を伝えたいですね。
取引メッセージも、なくてもいいんだけど、あったほうが相手が気づいていると分かって、安心しますよね。
業者並みに取引している人は、何も書いてくれないことが多いので、購入者になったときは不安です。
なので、私は必ずメッセージを送ります。
ウザくならないように、最初の「発送までしばらくお待ちください。」と、発送したら、どのような荷物でどこから送ったか書きます。
例えば、「ゆうパケットポストで集荷郵便局のポストに投函しました」など。
・ゆうパケットプラスにする
前にも書きましたが、宅急便コンパクトとゆうパケットプラス(ちょっと厚みがあるもの向け)は、専用箱+送料が同じです。
ゆうパケットプラスは箱をリユースできるので、いそがないなら、こちらで送ると喜ばれます。
・養生テープをかわいい色に
養生テープといえば、緑色。
OPP袋などをとめるのに使います。
色がついているので、はずずときに分かりやすいし、はがれやすいのでOPP袋を再利用する人にはよろこばれます。
水色とピンクを揃え(緑より少し高い)、少しだけおしゃれ(たぶん)にしています。
300円台で利益がほぼないときは、緑をつかいますが。
白は目立たないので使ってないです。
黒と黄色もダイソーで売ってましたが、店舗によって品ぞろえがずいぶん違いました。
・紙袋はそのまま使う
ショッパーの紙袋は最近使うようになりました。
高いものを売ってないから、梱包材の費用を抑え、利益を少しでも出したいから、また、ものを減らせるために使っています。
最初は余分な部分はカットしたりしてましたが、購入者になったときに気づいたのですよ…。
テープをはがして、紙袋の形に戻したら、紙のゴミ(リサイクルゴミ)を出すときに使えるじゃあないか!
うちの自治体では、十字にしばるか、紙袋で出すことになっています。
なので、カットせず、余分な部分は折ってテープでとめることにしています。
(訂正: 厚みの出る取っ手は除去しています)
・集荷郵便局のポストに投函、ヤマト営業所へ持ち込む
集荷郵便局(大きい基幹郵便局)のポストだと、集荷をマメにしてくれます。
私の地域は、夜中もしてます。
特に土日も平日も変わらず集荷するのが良いですね。
うまくいけば早く「受付」になります。
また、ヤマト営業所に持ち込むと、とにかく早い。
そして、「割れ物注意」「上積み厳禁」「折り曲げないで」などの正規シールを貼ってもらえます。
これは、すごい安心感で、受け取った人も「気を使ってくれたんだなあ」、と思ってくれます、たぶん。
本など壊れないものは、営業時間でないなら、セブンに持っていきますけどね。
基本、購入されてから当日中に発送します。
・天気予報を見る
天気が怪しいときは、週間天気予報を見ます。
相手が出品しているなら、発送地域から住んでいる(であろう)都道府県が分かります。
雨が降りそうなら、封筒にビニールをつけようと思います(まだ雨にあたってない)。
ちなみに、商品は必ずポリ袋かOPP袋に入れています。
・300円の商品でも全力で梱包!
300円でも手は抜きません。
送料は安くする必要があるので、圧縮したり、かさばるプチプチは使わなかったりするけれど、それでも無傷でできれば美しく配送できる工夫をしています。
300円ではなかったですが、マウスピース洗浄剤の錠剤(ポリデントみたいな)を出品したとき、錠剤が割れるとだめだなと思い、プチプチを使おうとしました。
でも、厚くなって、送料が高くなり、値段が高くなります。
段ボール板で挟むのも、1枚5mmあるので、だめ。
考えると、錠剤をまとめるため、サランラップみたいなので包んだので、ある程度守られて(クッション性がまあまあある)いました。
そこで、学校案内のパンフレットの表紙を切って、2枚にはさみ固定しました。
パンフレットの表紙は、けっこう厚く、張りがあります。
また、キレイな表紙が多いです。
学校名が入らないように切りました。
子どもがいる家庭ではパンフレットを取り寄せることも多いので、取っておくといいと思います。
なかなかかっこよく梱包できました。
以上、忘れている工夫もあるかもしれませんが、私が顧客サービスとしてやっていることでした。
お金をなるべくかけなくてできることなら、やろうと思います。
自分がやってもらってうれしいこと、ですね。
ではでは、ご覧いただき、ありがとうございました。
追記
思い出しました。
・ダンボールは裏返す
もらってきたダンボールを表裏反対にして、無地のほうが見えるようにします。
配達の人や近所の人に印刷を見られたら嫌な人もいるかもしれません。
例えばポテトチップスのダンボールでも、若い女の子なら、ポテチを箱買いしていると思われたら恥ずかしい、と思うかもしれないので。
ただ、コカ・コーラの箱はかっこいいと個人的に思うので、このようなものはそのまま使うと思います。
・修理しておく
これは子供服ですが、ゴムが伸びたり、ほつれたりしていることがあります。
余計なお世話かな~と思うけど、ウエストに新しいゴムを入れたり、ほつれたところをかがったりして出品します。
直したところは、細かく説明や写真を載せます。
すぐに使えるので、ほとんどの方は好意的に受け取ってくれているようです。
(この情報は、2022年11月15日のものです)