たぬちゃんの怠惰な日常

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【節約】1000円カットに行ってみた感想

節約家なら、一度は通る(かもしれない)道、1000円カットに行ってみました。

結論から言うと、私は美容院に戻りました。

 

40代になってから、40日くらいに1回、白髪染めをするようになりました。

…毎月は高いなあ…、リタッチで6600円、割引きがきいても、5940円。

 

そこで、カラーだけ白髪染め専門店に行くようになりました。

ちなみに、髪に優しそうなオーガニックで、アルカリ除去とオキシロンカラーをつけて、4620円。

1320円の差…だいぶ節約になります。

 

そうすると、美容院になかなか行きづらくなり、すごく毛量が増えてきたのです。

美容院を予約しようとしたら、埋まっていて、それならと、1000円カットのQBハウスに行ってみることにしました。

 

まずは駅ビルの中にあるところへ。

店の外のランプで込み具合がわかります。

青…すぐ案内

黃…ちょっと待つ(5〜10分程度)

赤…15分以上待つ

行った日は平日でしたが、黄色ランプ。

けっこう人気あるのね。

 

入り口の自販機で、1200円のチケットを購入します。

そう、値上がりして1000円ではないのですよ…。

 

若者とおじいさんが座って待ってました。

順番で座って、前の人が動いたら、詰めて座る仕組み。

おじいさんの隣に座りましたが、女性が来るのが珍しいからか、少しびっくりしてたように感じました。

 

この店舗は、切っている後ろ姿が、待っている人から見えてしまいますが、鏡の中は見えないし、大抵はスマホを見ながら待ってるので、あまり気にしないでいいと思います。

 

定員さんは2人いまして、どちらもおしゃれなお兄さんでした。

たぶん、美容院の店舗なのでしょう。

 

QBハウスは、美容院の店舗と、理容室の店舗があるそうです。

 

順番が来たら、店員さんの出したトレイにチケットを置きます。

メガネは預かってくれたような気がします。

小さなロッカーに、自分で荷物を入れます。

 

椅子に座り、カバーをかけられます。

カバーは、腕を通すところがないので(てるてる坊主方式)、そのままじっとしておきます。

 

「今日はどうされますか?」などと聞かれるので、希望を伝えます。

 

私は、2センチ切って、毛量を減らしてください。

表面はすかないようにお願いします。

みたいなことを言いました。

 

髪の短い男性は、バリカンのミリ数を伝えていました。

また、若者はなりたい髪型の写真を見せたりするそうです。

現状維持をしたいときも、美容院などで切ってもらった時の写真を見せるとよいそうです。

 

切られているあいだは暇ですが、ニュースや天気予報がモニターに映し出されます。

それをぼーっと見ますが、同じものが繰り返されるので、やっぱり暇ですね。

 

意外に丁寧に切ってくれました。

ブローはないけどおおむね希望通り。

掃除機みたいなので、切られた髪を吸ってくれます。

掃除機並みに吸われるのかと思いきや、ソフトな感じで怖くなかったです。

最後に後ろを鏡で見せてくれます。

 

床の髪は、自由ぼうきで集めて、かべの吸い込み口に持っていき、吸わせています。

髪を吸う掃除機(エアーウオッシャー)といい、よく考えられたシステムですよ。とにかくスピード重視。

紙のおしぼりをもらい、荷物を取って終わりです。

 

髪が顔についているので、トイレの鏡で確認したほうが良いでしょう。

また、吸ったとはいえ、細かい髪の毛が残っているので、早めに家に帰り、流す必要があります。

 

10分くらいが目安と書いていましたが、久しぶりに切ったからか、たぶん15〜20分かけてくれました。

 

もうずっと1000円カットでいいかと思っていたら…。

ん?もさっ?

一ヶ月しか経ってないのに、毛量が増えた?

美容院だと、2、3か月は持つのに?

 

おっかしいなー、すきが足りなかったかなー。

 

そこで、次の月に、今度は大型スーパーに併設のQBハウスに行きました。

そこでは、お昼休憩だったようで、スタッフは1人でした。

この店舗は、待つベンチがL字型で、切ってるところは見にくくなってました。

 

スタッフは、たぶんツーブロック的な髪型のおじさん?お兄さん?で、おそらく理容師さんでした。

 

理容師さんか…大丈夫かなと思いましたが、概ね希望通りにしてくれました。

今度は多めにすいてもらいました。

 

やや愛想はないけど怖くはなかったです。

ただ、「髪の長さが、左右で差がある」と言われまして。

え、前回おたくの別の店舗で切りましたけど、と言いたかったけど、まあ1000円カットなんで、文句も言えず。

 

スタッフの経験値や背景もバラバラだし、切る時間も短いから、仕方ないよね。

そして、やっぱり安いから、1000円カットでずっと切ろう。

 

……と思ったのですが。

一月しないあいだに、また毛量が増えた…。

 

なるほど、私の知らないところで、高い美容院では、うまく形を作ってくれてたんですね…。

セットしやすいように。

よくわかりました。

 

結局、3ヶ月に1回美容院でカットするほうが、毎月1000円カットに行くよりも、私の場合はストレスが少ないし、満足度も高いという結論になりました。

 

値段はそれでも1000円カットのほうが安いけど。

カラーも、色の持ちがいいので、結局いつもの美容院に戻りました。

 

年間の美容院代の予算は、7万円弱ですが、これは必要経費として、納得しました。

 

  • ツーブロックを維持したい
  • 前髪だけ切りたい
  • 美容師と話したくない
  • 時間がもったいない
  • 腰が痛くてシャンプー台がきつい

など、1000円カットが良い場合はたくさんあります。

私もくせ毛でなく、毛量が多くなかったら、1000円カットで十分だったかもしれません。

年金生活になったら、また行くかもしれません。

 

1回は行ってみないと、合うかどうか分からないし、合わなかったら、美容院の必要性が理解でき、美容院代はいいお金の使い方になると思います。

 

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まとめ

  • 1000円カットは目的、人により相性がある。
  • スタッフの手技や雰囲気にばらつきがある(ラッキーなときは、凄腕に当たる可能性もあり)
  • 合わなくても、いつもの美容師さんのありがたみがわかり、美容院代は必要な出費と受け入れられる
  • やっぱり安いので、節約家は一度は試してほしい

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以上、1000円カットに行った報告でした。

興味あるけど、行く勇気がない方の参考になれば嬉しいです。

 

ではでは、ご覧いただき、ありがとうございました!

 

↓ご興味ある方は、QBハウスHPです。

(参考)https://www.qbhouse.co.jp/

 

(この情報は、2022年10月16日のものです)